スポンサードリンク

◆50代 医療保険の見直しのすすめ

50代になったら医療保険の見直しをお勧めします。50代にもなれば、医療保険に入った時とはかなり家庭環境なども違ってきているの見直しが必要でしょう。50代以降に医療保険が必要な理由は、今元気でも、50代を迎えれば病気になる確率も上がってきますので、医療保険で備える充分な保障がなければ困りますね。50代よりは60代になるほど、医療保険の保険料も上がりますし、病気をすれば医療保険の契約ができなくなったりします。50代は人生の折り返しも過ぎ、今後に備えて人生設計や経済について見直しが必要な年代といえるでしょう。もしかして反対に、契約したときはピッタリだったけど、50代の今ではムダな医療保険の保障にお金を払っているかもしれません。この際、50代で一旦、ご自分の医療保険を見直しておいてください。

◆50代 医療保険を見直し ムダな保険料を払っているケース

50代のあなた、医療保険にムダな保険料を払ってるかもしれませんよ。どんなケースでしょうか。

50代の人が、医療保険料のムダを知らないうちにしているケースとして多いのは、子供が独立して高額な保障がいらなくなったのに、見直しせずそのままになっている場合です。50代になるまで、忙しく見直しを考えるゆとりもなかった方が見直しするキッカケを逃して、ムダな保険料を払い続けているのです。もったいない事です。医療保険が5年更新・10年更新だったら、保険料も更新の度に高額になってきているはず。50代の貴方、気が付いてますか?見直しの必要、ありませんか?

他に、50代の人に多いのは、保険外交員の勧めで、死亡保障よりも充実した医療保障が必要と、必要以上に高額な保険料を支払う医療保険を契約している場合です。これも見直しが必要です。

ふつう一般の人が、医療保険で支払った保険料以上の保険金を受取る確率はとても低いのです。そもそも、しょっちゅう病気をして入院や手術が必要な人の医療保険加入は、認められないのです。今、健康な人しか、医療保険には入れないようになっています。万一の病気での入院や手術に備えるためなら、医療保険に加入するより、貯蓄しておく方がいいというFPもいます。両親や親族に心臓病やガンが多いなら、医療保険に入っておくほうが安心でしょうが、必要な額の医療保険だけにして、後は貯蓄でまかなう事にしておくのもいいでしょう。

医療保険に3大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)に対する特約をつけて、保障を厚くし保険料が高額になっているものもありますが、ガンに備えるなら医療保険よりもがん保険のほうが保障が厚いし、適しています。脳卒中・心筋梗塞についても、医療保険ででは「60日以上言語障害などの後遺症が継続しているとき」のみ保障というような厳しい保険金給付条件が付いていたりします。今50代で、脳卒中・心筋梗塞の既往症がなく、通院歴もないような健康な人なら、そんな状態になる確率はかなり低いでしょう。人間の回復力は目を見張るものがあり、結構重症だった人が後遺症もなく退院されるのを何度も見たことがあります。保険会社としても、経営上損をするようにはなっていないはずなので、条件を付ける際にも、損をしないように考えて設定されているはずですよね。それだけの重症な状態なら残念な事態になる可能性のほうが高くなります。

最後の一つは、医療保険に生存お祝い金などが付いていて、5年ごと10年ごとにお金が下りてくる医療保険では、ムダに保険料を払ってる事になります。どの保険会社でも、保障に対する保険料の算出金額はほとんど変わらないのです。お金が下りてくる医療保険は、その分余計に保険料を払っているのです。その分をまとめて、保険会社が運用しているでしょう。お金が下りてきても、当然自分の余計に払ったお金をまとめてもらっているだけなので、得にはなっていません。余計に払った分が、全額戻ってきているのかもわかりませんし、やはりムダな気がします。

◆50代で見直し!生命保険より医療保険を手厚く

50代以降は、ケガによる入院が増えてきます。50代60代と年を重ねるほどに、ちょっとしたことでケガをしやすくなりますし、もちろん病気のリスクも高まります。ケガで入院される人のうち、50代以上の人が8割を超えるという報告があります。50代以降は、そんな事も考えて、生命保険より医療保険を手厚くしておく方がいいでしょう。

50代以降では、子供も巣立って行き、「まさかの保障」も少なくなります。「残された家族のための生命保険」から「自分又は夫婦の病気・ケガに備える医療保険」に見直しをお勧めします。

日本の医療保険制度は、世界各国に比べて相当手厚くて、国民総加入といわれるほど、ほとんどの人が健康保険制度に属しています。その上で、まだ医療保険で、保障をつけているのです。

確かに、50代以降では医療費が高額になる事もありますが、健康保険制度で保障される内容をよく知って、足りない分だけを医療保険でまかなう事を考えましょう。それが、50代以降、医療保険でムダに保険料を払わない方法です。50代からは、病気もしやすいでしょうから、最低限の医療保険は、元気なうちに準備しておくに越した事はありませんが、病気の既往症がある、現在通院しているという場合、一般の医療保険には入りにくいです。50代からの医療保険とか、誰でも入れる医療保険というものもありますが、よくよく検討してみてください。

スポンサードリンク

Copyright © 2008 50代医療保険@ムダな保険料見直しカット All rights reserved.
inserted by FC2 system